SaidaiPokemonLaboratory

埼玉大学ポケモンサークルの公式ブログです

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2014全国PCL関東Cブロック交流会1on1準優勝構築

どうも、ともしです。自己紹介を除いては初めてブログなので、不快にさせてしまうことやおかしなところなどがあったらすみません。(あと、全部読んだ場合、かなり長い文章となってしまいました。)

ブログというものを一度やってみたい、このサイトの育成論が少なくてすこし残念と思ったため、また、SPLが活躍する場面なんてそうないと考えたため記念の意味を込めて書いてみました。

今回紹介するのは、全国PCL関東Cブロック交流会1on1でまさかの準優勝してしまった、HBゴツゴツメットトゲキッスです。

このポケモンは、XYでフェアリー・ひこうタイプになってかくとうわざが4分の1になり、ガブリアスのメインのわざが効かないため、物理受けとして使ってみたら面白いのではないかと思って作りました。トゲキッスは様々なわざを覚えますが、自分が使っている個体は次のようになっています。

468_0.png

トゲキッス(NN こうないえん) てんのめぐみ ずぶとい@ゴツゴツメット

技構成 はねやすめ でんじは マジカルシャイン かえんほうしゃ

はねやすめは回復手段、でんじはは後続サポート兼ひとはねやすめで突破するため、マジカルシャインはドラゴン・かくとうへの対抗手段、かえんほうしゃハッサムの起点回避・突破手段です。はねやすめ以外のわざは好きな風にしていいと思います。

実数値 192-59-161-140-135-101

努力値 H252 B252 S6

体力…全振り。16nであるのは、状態異常のダメージ考えるより、はねやすめの回復量増やしたほうがいいと思いまして。

攻撃…この個体は個体値22か23のため59ですが、こんらん自ダメやイカサマ考慮で0か1のほうがいいはずです。

防御…極振り。HBのラインは多少調整してもいいと思います。

特攻…無振り。

特防…無振り。Hに振っているだけで臆病全振りゲッコウガの珠れいとうビームも耐えたりします。

素早…残り。HかBから少し削って振るのもありだと思います。

HBにぶっぱすると火力アップアイテムなしようきA252振りガブリアスのエッジが乱数二発(25%、命中率・急所考慮無し)。一応、Bの努力値1でも削ると乱数が動くはずです。いわなだれ・がんせきふうじは急所やランクを考えなければ二発耐えます。ただ、マジカルシャイン一発では倒せません。多くのカイリューの有効打はしんそくやほのおのパンチになるため、かなり有利です。カイリューに倒されたのは立ち回りが甘く、さらに急所をもらってしまった一度だけだったと記憶しています。メガギャラドスや(メガ)バシャーモも立ち回り次第では余裕をもって突破できることも、最悪相打ちくらいに持っていくことができます。

レーティングシーズン3から使っていますが、このポケモンのおかげで、初めて真剣に作ったレートパーティが1950超えたり(大したことないかもしれませんが、自分にとっては考えられないほどのレートでした、最終レートは200程下がりましたが)、メガガルーラが超強ポケと知らないで過ごせたりしたのでそこそこ強いと思います。ただし、どくまもヒードランの絶好の起点なので立ち回りに気を付けてください。メガルカリオのボーンラッシュで突破しようとか考えてはいけません。物理受けとして作りましたが、特殊方面も結構固いです。型によりますが、サザンドララティオスなどに強いです。実は、自分のパーティは初手ゲッコウがはルカリオがハイポン避けるか、ギルガルドあくのはどう耐えて怯まず反撃するか、トゲキッスれいとうビーム耐えて、凍らずでんじは当てるしかなかったので、この耐久には多くの場面で助けてもらいました。

個体の紹介は以上です。あまりネタもなく、面白さもない文章であったかもしれませんがここまで読んでいただけたら幸いです(というか、この記事読んでいる人いるのかな?)。ここから先は、1on1について書きます。「おめぇの対戦なんて興味ねぇから!」という人は、ここまで読んでいただいてありがとうございました。読んでい頂ける方はもう少しお付き合いお願いします。(ここから先クリックして見ることできるようにしたいけれど、そうするための知識がない。文章長すぎだなーとか思いつつ。)

1on1予選(対戦順は適当です。結構あっているかも。)

メガフーディン…これ絶対まもしばだと思い、態と初めにマジシャをうち案の定まもられる。自ターンかなしばり読みででんじは。そのままかえんほうしゃで押し勝ちました。

ヘラクロス…見せ合いでメガヘラか、負けたーと思いほぼ諦めてでんじはを選択。そうしたら、メガしないでヘラがロクブラ、さらに五発当てる。耐えてでんじはをうったがまさかのラム。万事休す。しかし、次のロクブラ二発を耐えでんじは。あとははねやすめとマジシャで押し勝つ。お相手の特性がこんじょうでなかったのも幸いしました。

ヌケニン…対戦相手の方には申し訳ないですが、見せ合いの時点で勝ったと思いました。勝ちました。一人はいるかなーと思っていました。

ヤミカラス…いばでんじサマかと思い、いけると思ったら、初手ほろびのうた。ヤミカラスの耐久が分からなかったためでんじはをうっていたため焦る。しかし、おそらくお相手がまもるをもっておらず(実際してこなかった)、マジシャで結構削れ、お相手の回復も間に合わず勝利。

まさかのぜんぱで、全勝で予選抜け。1on1の前は全国PCLの予選のトリプルで緊張しまくっていたため、一勝して終われればいいな、と思っていたため嬉しさはありましたが、緊張から解放されたいなとか思っていました。

予選の結果は、SPL8人のうち4人(自分、こてっちゃん、D、第十)が予選抜け。なんでこんなところで強いのか。あほぃ、#ミルホッグさんが予選落ちだったのは結構意外だなとそのときは思っていました。

決勝トーナメント

一回戦 対ワタッコこてっちゃん)…まさかのSPLミラー。自分は相手の型を知っていて、みがわりが怖かったが、ねむりごなを躱した時のことを考え、でんじは。しかし、みがわり。これは長引くなーと思っていたらキッスが粉を二回躱し、更に当たった一回も最速起き。かえんほうしゃで押し勝ちました。

二回戦 対メガガルーラ…レートで何度も初手対面した相手。でんじはで押し勝てるかなと思って選択したら、まもる。?と思ってもう一度でんじはしたら、まさかのかなしばり。お前もか、というか覚えるのかとか思っていました。つぎのターンは接触攻撃読みではねやすめ、これしか選択肢がなくなってしまった。実は、対戦前にその相手に負けていたDがギガインパクトで「わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ってなったということを予期せず耳にしてしまっていたので、それが来るかなと思っていたら、案の定きましたが耐えて回復。その後はマジシャとゴツメで勝ちました。

準決勝 対ギルガルド…快進撃もここまでだなと思いつつ、初手でんじは。そうしたらお相手はシャドボ。四割くらい入る。少しは勝ちの目が出てきたが、お相手の持ち物はおそらく弱点保険で、こっちの有効打はおそらく確3くらいのかえんほうしゃ。キンシ読みではねやすめしたり、マジシャで攻撃して粘っていたが、とうとうシャドボでとくぼうが下がる。諦めてかえんほうしゃうったら弱点保険。負けを覚悟したが、ここでギルガルドが痺れる。最後はかげうちをうってきたところをゴツメで倒しました。

決勝 対メガボスゴドラ(第十)…まさかの再度SPLミラー、しかも決勝。ここまで来たら勝ちたいと思っていましたし、見せ合いではいけると思いました。ずるい。第十は許さない。BV→9E6G-WWWW-WWW9-XUYE

結果準優勝。運ゲーでしたが、素直に嬉しかったです。色々なポケモンが見れて楽しませてもらいました。ありがとうございました。こういう普段の対戦と違う大会もいいですね。

最後に、育成論のみならず最後まで読んでいただいてありがとうございました。

参考文献

赤鹿さんの「クラボマニューラ

Dのツイート

Q.何で一か月もたった後に書いたん?

A.以前から育成論を書いてみたいと思っていたが、8月19日まで書き方を知らなかったことと、9月6日はつくオフで記事が書かれそうだから、こんな長くてつたない文章を少しでもスルーさせることができるのではないかと思いまして。